2011年 7月8日(金)  
硫黄三島・・・ネッタイチョウ
いよいよ本日、最大の目的地硫黄三島に到着。今回の私の目的、ネッタイ
チョウと合える日です。2回ほどのチャンスに恵まれ、何とか写真を写すこと
ができました。
アカオネッタイチョウが、船の真上を通過していきます。ラッキーの一言。
二度目のチャンス。念願の白くて長い尻尾を写すことができました。
 しかし、顔つき、翼上の羽根の模様が無いので、S氏いわく「白い尾を持った
アカオネッタイチョウ」と言うことで、あります。私「なにーこれーあんまりだー」

島をバックに悠然と飛ぶアカアシカツオドリ。とても大きく見ごたえのあるカツオ
ドリです。
光の具合が悪いですが、頭部だけで見るとセグロアジサシのようです。やっと
1羽だけ写せました。

クロアジサシです。この写真が一番近い位置だったようです。この写真でよく
分かりますが、すらっとしていて、とても美しいアジサシです。

 アカアシカツオドリの飛ぶ姿羽、スケールが大きくて、とても美しい。


 船のマストに泊まったアカアシカツオドリ。水かきがついた赤い足がとてもよく見えます。


 クロアジサシです。鳥を見つけ、カメラを構えて写すので、後姿がとても多い。


 島の急峻な崖の前を飛ぶネッタイチョウです。船と島との距離がとても遠くて、かろうじて形が分かる程度です。
 もう少し、船が島に近寄ってくれないかと思う一瞬です。


 アナドリは、分かりやすいです。

 アナドリは真っ黒で、とても分かりやすくて助かります。



 珍しく、船の近くを飛んでくれたオナガミズナギドリ。


 このように近くで見るととてもかわいい。これもオナガミズナギドリです。


 セグロミズナギドリが優雅に飛んでいます。


 羽根の模様がはっきりしているセグロミズナギドリ。他のミズナギドリたちも、このようによく見せてもらえ、識別はとても楽です。


これは識別しにくい。何ミズナギドリか調査中。


 オナガミズナギドリも船に驚き動き出します。飛び上がる時は、水面を蹴って、離陸?します。

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のらくら鳥見日記
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